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Adaptec maxCache 2.0 搭載 6QシリーズコントローラFAQ

目次:


maxCache 2.0 搭載 6Qシリーズ製品は、従来のmaxCache 製品とどのように違うのですか?
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6Qシリーズは、ライトキャッシングの機能の追加に加えて、リードキャッシングモードでもパフォーマンスが向上しています。 リードキャッシングのパフォーマンスは、前世代の製品の11倍から、maxCache 2.0 では13倍に増大しています。 ライトキャッシング機能の追加は、幅広いリードパフォーマンスの利点に加えて、SSDの増大したライトパフォーマンスを活用するSSD キャッシングテクノロジからの利点を受けるアプリケーションの幅を広げます。

maxCache 2.0 とは?   このページのトップへ

maxCache 2.0 は、アダプテックの業界初のリードオンリーSSD キャッシングテクノロジの進化したものです。リードオンリーキャッシングモードにおけるラーンドパスアルゴリズムの改良で、特にリード集中型のアプリケーションで、リードキャッシングパフォーマンスが第1世代の11倍から maxCache 2.0では13倍に増加しました。 maxCache 2.0 では、ライトキャッシングを実行する機能も導入しています。 データセンタやクラウドコンピューティング環境をターゲットにし、ライトキャッシングは、HDDの容量を利用し続けながら、SSDのパフォーマンス性能からメリットを受けるアプリケーションの幅を広げます。

maxCache 2.0 SSDキャッシング機能搭載のAdaptec ストレージコントローラを使用するメリットは何ですか?   このページのトップへ

maxCache 2.0 SSDキャッシング 機能搭載のAdaptec 6Qストレージコントローラは、ハイパフォーマンスハイブリッドアレイを構築するお客様に対して次のようなメリットを提供します。

  • HDDのみのソリューションより最大13速いパフォーマンス:Adaptec maxCache 2.0 SSD キャッシングソフトウェアでは、読み出し頻度の高い(「ホット」)データを見分けて、このデータをSSDキャッシュプール内にコピーし、次に読み出し要求があった際により速く取り出すことで、「リード」性能を最適化する、「ラーンドパス」アルゴリズム」が改善されています。

  • ライトキャッシング導入可能:Adaptec maxCache 2.0 SSD キャッシングソフトウェアは、アプリケーションワークロードのメリットを広げるライトキャッシュ機能を提供します。業界初のリードキャッシングソリューションから進化して、maxCache 2.0 は、更なるワークロードパフォーマンスの増進を提供するSSDのライトパフォーマンスメリットを活用します。

  • 資産コストを最大70%削減: Adaptec maxCache SSDキャッシングは、より少ないハードウェアでIOPを増やすことにより資産コストを削減します。それゆえ、エネルギーと維持コストを驚異的に削減することを可能にします。

  • コストを削減し、SSDの選択肢に柔軟性を提供: maxCache 2.0 SSD キャッシング搭載 Adaptec 6Qストレージコントローラは、キャッシュとして使用する SATA またはSAS のSSDの選択肢を増やし、ユーザのコスト削減機会を提供します。(但し、SSDの互換性は互換性レポートで確認ください。)これらのコントローラは、エンタープライズの機能と耐用性とともに改善したパフォーマンスを利用できるよう、最新のSSD でテストされています。

maxCache 2.0 SSDキャッシングソフトウェアはどのように動作しますか?   このページのトップへ

データパスの中に存在するというユニークな特徴を生かし、Adaptec maxCacje 2.0 SSDキャッシングソフトウェアは、読み出し頻度の高い(「ホット」)データを見分けて、このデータをSSDキャッシュ内に格納し、次に読み出し要求があった際により速く取り出すことで、「リード」性能を最適化する、「ラーンドパス」アルゴリズムを導入しています。Adaptec maxCache 2.0 SSDキャッシングはまた、ストレージ効率を最大にするため、キャッシュ済みの「ホット」データと同じブロックにライトが発生した際には、この「ホット」データをアップデートします。 maxCache 2.0 は、ライトオペレーション実行時にも同様にSSDのパフォーマンスベネフィットを活用できるよう、SSDキャッシュとしてライトデータのキャッシュ機能もまた導入しています。 これらは、すべてコントローラレベルで処理され、プロセスは見えないため、ストレージ構成やアプリケーションソフトウェア、OSの変更は一切不要です。

Adaptec maxCache 2.0 SSDキャッシングは、市販の標準的SSDをSATA/SAS接続する場合やPCIeベースのフラッシュカードなどサーバへ挿す場合とはどう違うのでしょうか?   このページのトップへ

標準的なSSDやPCIeベースのフラッシュカードを使用して最大のパフォーマンスを得るためには、データ保存時にSSDが高いIOPSを発揮するようアプリケーションをチューンナップする必要があります。そのためには、管理者がその特定のアプリケーションを熟知していることや、SSDへのIOPSを高くしてデータをSSDへルーティングすることでどのようなメリットがあるかを理解していることが求められます。Adaptec maxCache 2.0 SSDキャッシングソフトウェアはリードデータを分析してリード/ライトデータを自動的にルーティングするため、アプリケーションごとのチューニングは必要としません。

最後に、標準的なSSDの容量は、ハードディスクに比較して非常に小さい(ほとんどのエンタープライズで、最大200GB)のが現状です。その為、多くのSSDが必要となり、資産として多額 の費用が必要となります。対して、Adaptec maxCache 2.0 SSD キャッシングはSSDのI/Oパフォーマンスの利点を生かすため、例え1台だけでも、容量の大きなハードディスク(HDD)に対して非常に大きなメリットがあります。

maxCache 2.0 SSDキャッシング機能搭載のAdaptec 6Qストレージコントローラはどういったアプリケーションに使えばもっとも大きなメリットがありますか?   このページのトップへ

maxCache 2.0 SSD キャッシング機能搭載 Adaptec 6 Q ストレージコントローラは、オンライントランザクション処理(OLTP)のような大量のライトオペレーションも必要なワークロードと同様、ウェブサーバ、ファイルサーバ、データベースなどの「リード」需要の高いアプリケーションを実行するデータセンタに理想的です。

maxCache 2.0 SSDキャッシング機能搭載のAdaptec 6Qストレージコントローラで使用できるSSDはどれですか?   このページのトップへ

一般的には、どの標準的な SATA または SAS SSD でも使用できますが、SSD の選択によってパフォーマンスと耐用性が異なります。アダプテックが互換性をテストしたSSD のリストは、 こちら です。

どのように maxCache 2.0 SSDキャッシングを導入しますか?   このページのトップへ

maxCache 2.0 SSD キャッシング機能搭載 Adaptec 6Q ストレージコントローラは、リード及びライトキャッシングの両方を提供します。リードキャッシングは、すべての6Q製品で利用可能で、購入と同時に設定可能です。ライトキャッシングは特定のデータセンタやクラウドコンピューティング環境で利点があるので、お客様のインフラストラクチャを確認する為に、まずはアダプテックの担当者までご連絡ください。

ゼロメインテナンスキャシュプロテクション(ZMCP)とは何ですか?   このページのトップへ

ゼロメインテナンスキャシュプロテクションとは、監視、メインテナンス、交換や廃棄コストを不要にしながらキャシュされたデータを全て保護することができる、リチウムイオンBBUの欠点を解消した革命的な機能です。フラッシュメモリとスーパキャパシタ技術を利用して、先進かつ優れたキャッシュ保護を提供します。スーパーキャパシタは、システムがブートアップ中にチャージされるためバックアップ保護機能をすぐに使用でき、4GBフラシュメモリをコントローラ上のキャッシュ内のデータ保護に使うため、インストール後に監視や交換する必要がありません。ゼロメインテナンスキャシュプロテクションは、他のコントローラのキャッシュバックアップで必要となるような、ハードウェアメンテナンスを不要にします。

maxCache 2.0 SSD キャッシング搭載 Adaptec 6Q ストレージコントローラは、標準でZMCPを提供します。これにより、「ダーティ」シャットダウンや突然の電源損失の際にキャッシュプールマッピングが保存されるため、この場合におけるキャッシュプールの再構築を必要としません。

どうしてコントローラ上のキャッシュ保護が必要なのですか?   このページのトップへ

システム電源がオフになったときに、キャッシュ内にあるデータを失うことがないよう、キャッシュがオンである時は常に、コントローラ上のキャッシュが保護されるべきです。キャッシュをオンにすることで、パフォーマンスが向上しますが、特にRAID5や6構成ではその効果が顕著です。また、アダプテックのインテリジェントパワーマネージメント機能使用時には、データを低回転モードになったディスクに書き込まずにキャッシュに保持することで、より省電力モードを継続して電力コストも削減します。

ZMCP はまた maxCache 2.0 導入時に、SSDにマップしたデータを維持し、「ダーティ」シャットダウンや突然の電源損失時にキャッシュプールの再構築を不要にする為にも必要です

現在、コントローラ上のキャッシュ保護のために、バッテリバックアップモジュールを使用しています。ゼロメインテナンスキャシュプロテクションを使用した場合に改善される点は?   このページのトップへ

ゼロメインテナンスキャシュプロテクション(ZMCP)は、リチウムイオンBBU保護の場合の非効率な部分を無くし、製品寿命内のコストと総所有コスト(TCO)を削減します。ZMCPは監視、メインテナンス、交換コスト及びリチウムイオンバッテリーユニットを廃棄するためのコストを不要にします。フラッシュメモリにデータ保存することで、6Qシリーズ製品は電源障害発生時でも保護されたデータを数年間保存可能です。これは、リチウムイオンBBUでは最大でも72時間しか持たないことに比べると非常に大きな改善です。これだけ長期間、データアクセスを可能にすることで、ディザスターリカバリーのプランにおいて、遠隔地のデータセンターのレスポンスタイムが、72時間以内でなくてはならないというリチウムイオンBBUの制限から開放することができるようになります。

ゼロメインテナンスキャシュプロテクション(ZMCP)はいくらで、リチウムイオンBBUと比較していくらコスト削減できますか?   このページのトップへ

ZMCPはAdaptec 6Qシリーズ製品に標準として搭載され、リチウムイオンBBUの為にかかっているメンテナンスコストを全て削減できます。リチウムイオンBBU保護の場合にかかる実際のコストは様々ですが、そのコスト計算する上での不確定要素がいくつかあります。バッテリ充電量が経時変化で劣化するため、システムの寿命がくる前に交換が必要なこと。交換用バッテリ部品のための追加コストが必要なことや物理的に交換するための作業コストがかかること。また、不良となったバッテリの交換するために、予定外にシステム稼動を停止させる必要が出てくる可能性やそれによるシステムリソース損失のコスト。コスト増に加え、危険物廃棄基準に準拠して古いバッテリを廃棄する必要があります。これらハードウェアコストやメンテナンスコスト、廃棄コストなどを加え合わせることを考えると、Adaptec 6Q ソリューションの採用により、年間数千ドルの金額を削減することができます。

maxCache 2.0 SSDキャッシング機能搭載のAdaptec ストレージコントローラがサポートするRAID レベルは何ですか?   このページのトップへ

maxCache 2.0 SSD 機能搭載 Adaptec 6Q ストレージコントローラは、RAIDレベル0、1、1E、5、5EE、6、10、50、60、JBODをサポートします。

どのOSがサポートされていますか?   このページのトップへ

maxCache 2.0 SSD キャッシング搭載 Adaptec 6Q ストレージコントローラは、Windows、Linux、VMWare、Solaris、FreeBSDを含む多くOSをサポートしています。サポートされている各OSとバージョン、およびドライバ情報の詳細はアダプテックのサイトをご覧ください。

maxCache 2.0 キャッシング対応 Adaptec 6Q ストレージコントローラに同梱されている管理ユーティリティは何ですか?   このページのトップへ

Adaptec Storage Manager™ — アダプテックの全てのRAID製品を1画面で集中管理できるアダプテック独自の管理ユーティリティです。Adaptec Storage Managerは、暗号化された安全なコミュニケーションを使い、リモートでのRAID管理、モニタリング、構築を実現します。

ARCCONF (Command Line Interface - CLI) - GUI が使用できない環境で、Adaptec Storage Manager と同じ機能を提供するテキストベースのコマンドラインインターフェイスです。

BIOS configuration utility (ACU) - OSを起動せずに迅速で簡単なローカルのセットアップに使用します。

maxCache 2.0 キャッシング対応 Adaptec 6Q ストレージコントローラの互換性は?   このページのトップへ

Adaptec MaxIQ 5805ZQは、主要ベンダーのマザーボード、バックプレーン、エンクロージャ、ハードディスク、SSDと互換性検証されています。テスト済みコンポーネントの互換性情報は、こちらのサイト よりご覧ください。


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