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導入事例 

製品導入事例
株式会社サードウェーブ

法人事業部 様

Third Wave

6Gb/秒Unified Serial® (ユニファイド・シリアル)RAIDコントローラ 6405EをSSD搭載の省スペース1Uハーフデプスサーバに導入

はじめに

株式会社サードウェーブ法人事業部様は、導入前コンサルティングから、幅広く柔軟性のあるカスタマイズと動作検証、パフォーマンスの保障、導入後のサポートまでを提供。ドスパラで培った長年のカスタマイズPCの実績と経験を活かし、メーカー製システムでは実現できない柔軟なシステム提案を行っています。

今回は6Gb/秒SATA/SAS RAIDコントローラ「Adaptec RAID 6405E」を省スペース1Uハーフデプスサーバにご採用いただいた経緯について、法人事業部 製品開発部の越前谷 靖幸氏と鎌谷 章弘氏にお話を伺いました。

独自設計の省スペースサーバならではの難しさ

「今回6405Eを採用することとなった弊社のExPrime Server R-280-HWは、専用ホスティングサービス向けとして高い導入実績を持つ前世代機の後継機種で、更に高いレベルの要求を満たすハードウェアとして開発されました。奥行きは350mmと1Uサーバの半分で、全I/Oがフロントからアクセス可能、ラックの前面、背面の両面搭載に対応する当社独自設計の専用シャーシにより、吸気・排気のエアフローの切替も可能で、ホットスワップ対応の2基の2.5インチドライブベイも装備しています。ラックへの高集積を実現しながらも、使いやすい価格で提供していることから、昨年の発売開始以来、いろいろなアプリケーション向けにかなりのお引き合いをいただいている状況です。」

Mr. Echizenya
製品開発部-越前谷靖幸氏

 

「その中の一つに、前世代の機種もご採用いただいた、ホスティングサービスを提供されているユーザ様からSSDとハードウェアRAIDコントローラ搭載を条件にした新しいサーバでのリプレース案件があり、後継となるR-280-HWをベースご提案しました。しかし、その裏で、R-280-HWの省スペース筐体デザインがゆえに、拡張スロットに接続するRAIDコントローラの選定には非常に苦労しました。提案までにあまり時間がない中で、奥行き方向の短さによるSATAケーブリングの問題、ライザ-カードで拡張ボード接続することによる高さ方向のスペースの問題、加えて、SSDを使用してストレージのI/Oパフォーマンスも欲しいというご要望により、6Gb/秒対応のハードウェアRAIDコントローラの選択が必須という条件をクリアする必要があったからです。そのため、前世代機で採用していた3Gb/秒対応RAID コントローラは使用できませんでした。そこで、弊社では提案前に6Gb/秒対応のRAIDコントローラを数多く試したのですが、ほとんどのコントローラは、サーバ内部の部品に干渉してしまう為、うまく収まるものがなかなか見つかりませんでした。」(越前谷氏)

 

「そんな中で唯一、物理的干渉無く搭載可能だったコントローラが6405Eだったのです。外形がコンパクトな設計なのでSATAケーブルの引き回しもし易く、物理的なストレスが一切かかることなく組み込むことが可能でした。6405Eは最初から省スペースサーバでの使用を想定して設計された製品とのことですが、実際弊社のシャーシではそのコンセプトがぴったりはまった形ですね。マザーボード(ASUS P8B-M)との互換性も特に問題なく検証もスムースに進みました。」

Mr. Kamaya
製品開発部-鎌谷章弘氏

「そういうわけで、搭載できるRAIDコントローラは6405Eしかない状況になったわけですが(笑)、実際に採用を決定するにあたっては、今後、他のお客様からもSSD+RAIDコントローラの要求が増えてくることが予想されておりましたので、各種OSに対応したドライバがそろっているかという点も我々は重要視していました。その点で、6405Eは各種LinuxディストリビューションやFreeBSDにも対応しているほか、ソースコードが公開されているのでいざとなれば、自分でビルドして対応することが可能ですので使いやすいですね。実際、このお客様の案件ではScientific Linux 6.1での使用を希望されていたのですが、その時点ではまだ、RHEL6.0までしかドライバがアップされていませんでした。お客様に相談したところ、早急に導入したいというご意向でしたので、お客様の ご了解のもと、アダプテックのソースコードを使ってインストールディスクを作成し、R-280-HWをご導入頂きました。今では RHEL6.2までドライバが提供されています。最終的にはR-280-HWの提案が採用されて、最初に納入したロットについてはすでに稼動開始してから3-4ヶ月経過しておりますが、おかげさまで、特にこれといった問題もなく安定稼動しています。」(鎌谷氏)




ExPrime Server R-280-HW 外観

6405e
Adaptec RAID 6405E(外形:64 x 130mm)

 

server
6405E(点線部)を搭載したExPrime Server R-280-HW

「アダプテックの製品は、他のコントローラベンダーと比較すると、製品型番がわかりやすい上に、頻繁な型番変更や終息もありませんし、供給期間も長いですから、選択しやすいイメージがありますね。技術的な問い合わせに対する回答も速いので、非常に助かっています。それにコピーバックホットスペアのように、エンドユーザがサーバ管理しやすくなる機能がエントリーレベルの製品にも標準で搭載されているところがいいですね。ブランドサーバに搭載されているような機能が、より低価格のサーバであってもちゃんと搭載されていると訴求できるという意味で、弊社のようにチャネルのお客様にサーバを提供する企業にとっては、非常に良い製品だと思います。今後は6405Eのようなエントリー価格で使いやすく安定した製品だけでなく、より高速なI/Oを必要とするお客様にも提案できるようなハイパフォーマンスな製品がでてくるのにも期待しています。これからも引き続き、チャネルの声を反映した製品を提供していただきたいですね。」(越前谷氏)

Adaptec RAID 6405Eが選択可能な株式会社サードウェーブ様のExPrime Server R-280-HWの製品情報はこちらから:

ExPrime Server R-280-HW >>



Adaptec RAID 6405Eコントローラ製品ページ>>

pdf版:Adaptec RAID 6Eシリーズデータシート>>

pdf版:Adaptec RAID 6Eシリーズテクノロジ概要>>

pdf版:Adaptec RAID 6Eシリーズ互換性レポート>>


「唯一、物理的干渉なく搭載可能だった6GB/秒RAIDコントローラがアダプテックのASR-6405Eだったのです。外形がコンパクトな設計のでSATAケーブルの引き回しもしやすく、物理的なストレスが一切かかることなく1Uハーフデプスサーバに組み込むことができました。」
株式会社サードウェーブ 法人事業部 鎌谷 章弘氏


株式会社サードウェーブ法人事業部様 プロフィール:

1984年 設立。導入前コンサルティングから、幅広く柔軟性のあるカスタマイズと動作検証、パフォーマンスの保障、導入後のサポートまでを提供。ドスパラで培った長年のカスタマイズPCの実績と経験を活かし、メーカー製システムでは実現できない柔軟なシステムを提案している。ウェブサイト:http://www.hojin.dospara.co.jp/


概要

課題

1UハーフデプスサーバExPrime Server R-280-HWの内部部品に干渉なく搭載可能な6Gb/秒対応ハードウェアRAIDコントローラが必要。

ソリューション

MD2より小さい 64x130mm外形のAdaptec RAID 6405E Unified Serial RAID コントローラ

結果

6405Eにより、ドライブ接続用SATAケーブルのフォーミング問題や部品干渉なくハードウェアRAIDコントローラを搭載したサーバソリューションを実現


Mr. Echizenya


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